今年の旅行は別府から
今年も恒例の夏の旅行がやってきた。
今年は大河ドラマとは無関係の九州北部へ。
昨年の旅行で官兵衛の晩年である九州に行けなかったので、
それも含めて回る計画だ。九州好きとして5回目か6回目の九州だ。
しかも九州に来たら必ず博多に寄るので、九州北部というのはあっても九州南部という旅行はない。
今回は旭川空港からANAで羽田へ、そしてJALで大分へというフライトだが、
ANAとJALは手荷物預かりの提携をしていて、大分までまっすぐ荷物を運んでくれる。
それなりの手続きがあって、結構面倒だが、第2ターミナルから第1ターミナルまで
大きな荷物をゴロゴロ転がさなくてもいいのはありがたい。
第2ターミナルの「天」も考えたが、妻がまだ大勝軒を経験していなかったので連続訪問だ。
大分空港の手荷物受取所では
右のようなもの(バッグ並みの大きさ)
が回っていて面白かった。
すぐにレンタカーを借りて、
最初の目的地である
熊野磨崖仏へ。
思ったよりも近くて
時間的に余裕ができたと思ったが、
ここの磨崖仏を見るために
登らなければならない石段は
ガイドブックに載っているよりもかなり多い。
非常に暑くて汗だくになりながら
けっこうな時間を費やすことになった。
まあ、汗を流しながら坂道を上るというのは我が家の旅行の定番だ。
その後は杵築に寄ったのだが、あまり観光に力を入れていないのか
どこに何があるのかよくわからずに、ただ時間をつぶしたようなものだった。
その後は今日の宿である別府へ。別府は2回目だが、今回はちょっと外れた場所にあるホテルだ。
すいていたのかどうかわからないが、予約より1ランク上の部屋に案内された。
まずは温泉に浸かって汗を流し、その後は夕食だ。
今日の夜は花火大会ということだが
ホテルからは見えないそうで、
歩いていくにはちょっと遠いそうなので、
今回はやめることにした。
見えないくせに音だけはすごく響いた。
明日は、臼杵石仏を見て
長湯温泉のラムネ温泉に浸かり、
黒川温泉に宿泊というプランで、
比較的行程が長くない予定になっている。別府を見る予定はほとんどない。
明日も厚いのかな…