腹いっぱい
チェックイン後はやはり「まず温泉」。
とりあえず大浴場に行くが、造りが「離れ」なので大浴場まで距離がある。
ここの大浴場には「立ち湯」があって、男湯の深さは最大160cmだ。
まあ、面白味はあるが、立ってはいるのはやはり落ち着かない。
このホテルは部屋についている風呂も露天風呂で、
大浴場にも露天風呂しかない。洗い場的な場所も少ないが、
そんな風に徹底しているのも、それはそれでいいかもしれない。
夕食は母家の2階でいただく。
なかなかのボリュームで、
味もなかなかだ。
熊本らしくはじめから
馬刺しが絶品の登場し、
後半には特上の肥後牛ステーキ。
部屋の冷蔵庫に入っている
350ccのビールが450円で
高いなぁ、と思っていたが
レストランの生ビールは600円だし、
そのほかの焼酎も同様で、1合で1000円などだ。
あまりにも腹いっぱいで、ご飯を食べられなくなって、そう言うと
おにぎりにして部屋まで持ってきてくれるという。
さらに、飲み切れなかった焼酎も部屋に持って帰っていいという。
しかも係りの人が付いて持ってきてくれるのだ。
部屋に戻るとおにぎりはすでに到着していて海苔付なことに感動した。
料金としては全体的に高めだし、設備もそれほどではないがサービスは素晴らしい。
明日の朝食もちょっと楽しみだ。