雲の帽子が取れない富士山
旅行6日目、最終日 8月9日(水)
今日は朝からとても良い天気で、部屋からの富士山を見ていると飽きない。
頂上付近にある雲は、少しずつ右に流れていて、もうすぐなくなる! と思ったら
左側から雲が流れてくるのではなくて、頂上付近の上昇気流で新しい雲が出来ているようだ。
だからいつまで待ってもその雲はなくならない。
この写真が一番雲の少ない時だ。
朝食の時のレストランでずっと見ていると、店の人が「あの雲はなくならないんですよ」と教えてくれた。
やはりそうなのだ。
チェックアウト後は、
もっと近くで富士山が見たいということで、
登山口付近まで行ってみることにした。
ちなみに、右の写真はホテルの外観。
中央部分が何か「要塞」のような感じだ(クリック拡大)
ナビを頼りに(今年のナビはイマイチだったが)
いくつかある登山口から「御殿場口」を選んで走る。
すでに駐車場は満車に近かったが、
何とか停めることができて、登山口の所まで行ってみた。
上の写真のところのすぐ横にある「鳥居」をくぐって登山開始になるようだ。
すぐ上の山小屋までは10分程度らしいが、今日のところはここまでだ。
残念ながら、あまり近ずきすぎると富士山の頂上は見えないし、雲も多い。
やはり少し離れてみた見たほうがいいのかもしれない。駐車場から街の方を見る景色はきれいだった。
その後は平日にもかかわらず横浜付近からやや渋滞気味のドライブでレンタカー営業所に到着。
空港まで送ってもらって、荷物を預けたのだが、自動の機械があって驚いた。
帰りは同じANAだがエアドゥの機材で
プレミアムクラスはない。
夕食時なので、売店で右のような軽食を買って
機内で食べたが、
往路の方が距離が長くてプレミアムクラス、
復路は距離も短く、一般席で軽食もなし、なのに
一人10000円ほど高かった。
航空料金は種類が多くてこういうことがよくあるが、イマイチ納得はできない。
最後に、部屋から見える富士山のパノラマ合成写真を。(クリック拡大)…他の写真も同様