「ホテル大雪」特別フロア「雪花」
1月13日(土)、久しぶりに温泉に行ってきた。
ちょっとしたお祝いを兼ねてということで、近場の層雲峡では
数少ないリニューアルされた特別フロアがある「ホテル大雪」を選んでみた。
露天ではないが、部屋付きの温泉が付いている部屋だ。
A、B、Cの3タイプがあって、Aタイプが良かったのだが、今回はお任せで安いプランだったのでCタイプ。
安いと言っても一般客室の2倍以上する(バイキングプラントの比較なら3倍くらいか)。
そんなわけで、かなり期待して行ったのだが、部屋の風呂を除いてはちょっと残念な結果だった。
このフロアの上は大浴場しかなく、当然静かなのだと思っていたのだが、
なぜか天井の方から、足音や者を動かしたり戸を開け閉めしたりする音が頻繁に聞こえるのだ。
しかもそれは夜中の1時過ぎまで、朝は5時前から、ということでやや睡眠不足にもなった。
フロントに苦情を言ったが、これといった改善もされず、
チェックアウト時にも、こちらから言わなければこの件について触れようとしなかった。
このフロア専用のお食事処も、開放的と言えば聞こえがいいが
防音が全くなっていない半個室で、隣の声がうるさくてくつろいで食事ができなかった。
料理はまあまあだが、味は見た目ほどではなかったのも残念だった。
まあ、そんなわけで残念な結果に終わったのだが、ホテル全体が悪いわけではなく非常に混んでいた。
あれなら一般客室でバイキングの安いプランで宿泊すれば大きな不満もなかっただろう。
最近は少し贅沢になってきているかな?
「雨はやさしく No.2」
2018年のラーメン1杯目は、例年通り札幌で、ということになった。
鶏白湯で人気の「雨はやさしく」は以前から気になっている店だったのだが、
「鶏レバーペースト」というのにひっかかって足が向かなかった。
いつできたのか知らないが、北7条東3丁目という比較的中心部に近いところに2号店ができていた。
そして、2号店では鶏レバーではなく帆立ペーストを使った鶏白湯を食べられるということで行ってみた。
上が鶏白湯しお、下がしょうゆだ。
非常に濃厚で、ややとろみがあるスープになっている。
天ぷらと素揚げの2種類のゴボウが味のアクセントになっていて美味しい。
いかにも鶏白湯、という感じを味わいたいなら「しお」だが、「しょうゆ」もなかなかだ。
駐車場はないが、目の前のサツドラの駐車場が60分無料だったり、5分も歩けばホーマックもある。
今回はホーマックの駐車場に停めて歩いた。
「ぼたん」@らーめん共和国
出張 兼 忘年会で札幌に出てきた。
昼少し前に着いて、まずはラーメン。久しぶりにらーめん共和国に行った。
「次郎長」があった場所に「ぼたん」という帯広の店が出店していた。
幸い混んでいなかったのですぐに座ることができた。
一番人気という「雪みそ」を注文。雪というのがどういう意味なのか不明だが
白味噌系の色で一見薄そうに見えるが、食べてみるとみそダレは多めのしっかりとした味だった。
880円という価格は考えてしまうが、らーめん共和国なら仕方ないのかもしれない。
その後、仕事が終了後に忘年会前にホテルにチェックインした。
忘年会がパークホテルだったので、
近くの「ベッセルイン」という初めてのチェーンだ。
予約の時にそれしかなかったのかもしれないが
なぜかツインの広めの部屋だった。
ベッドは2つもいらないが広いのは良い。
札幌はコンサートなどがあると
宿泊代が高騰するが、
そうでないときは安く泊まれるところが必ずある。
このホテルも場所的に普段なら泊まらないが
この部屋で朝食付きで6100円だから安い。
もちろん、カプセル以外でもっと安いところもあるが、
今回は出張旅費で宿泊だからそこまで節約しなくてもいい。
「月のあかり」 しょうゆ
昨日は掲示板で紹介されていた「月のあかり」に行ってみた。
本業は居酒屋で、夜のメニューにもラーメンがあるが、ランチタイムにラーメンを提供するようになったのだ。
シンプルな見た目で「食堂系」と言えなくもないが、やや濁り系の甘味のあるスープで美味しい。
しおラーメンもあるようだが、みそラーメンはない。
加藤らーめんの麺を使っているので、店内に「やまびこグループ」のカレンダーが掛けられていた。
店の横に一応1台分の駐車スペースはあるが、駐車という点では厳しいかもしれない。
夜のメニューも魅力的だったが、場所的には行けそうにない。
ちなみに、ランチタイムが何時から何時までか聞いてくるのを忘れてしまった。
「まよさわ」 しょうがラーメン & 「ゑびす家」 ピリ辛生姜油そば
土曜日の昼に「まよさわ」でしょうがラーメン、
「まよさわ」はあのしょうゆラーメンをベースにかなり生姜が効いたスープになっている。
おろし生姜が入っている感じではなく、生姜エキスが溶け込んだスープという印象でとても美味しい。
元々一味が入っているという珍しいしょうゆラーメンだが、生姜もピリ辛で一味をあまり感じなかった。
「ゑびす家」の方は、見た目には普通の油そばと全く同じ感じだが、食べるとかなり違う。
基本の混ぜスープは同じで、そこにおろし生姜がたっぷりと混ぜられている。
「生姜が入って味が薄いかもしれません」ということで
小さな容器に混ぜスープが添えられて出てくるが、普通に食べる分には全く薄さは感じない。
しかし、いつものようにラー油をかけると味が薄い印象になった。不思議だ。
そんなわけで、ラー油をかけて、混ぜスープを追加して、とても美味しくいただいた。
普通のとどちらが美味しいか、非常につけがたい。
「虹のむこう」 期間限定トマソバ
オープン間もない頃、「ベジソバ」を食べた時に、
一緒に出てきたトマトピューレのようなものを入れるとトマトラーメンのような味になり、
メインサイトの記事で「それがとても美味しいので、トマトラーメンのようなものを作ったらいい」
というようなことを書いたことがあった。
先日のライナーのラーメン特集で、「トマソバ」が期間限定で出たと知って、
これは食べてみなくては、と思って今日食べてきた。
ライナーのクーポンで800円のところが500円と超破格値だ。
チーズもトッピングされて、非常に期待は高まった。
しかし、美味しかったのだがちょっと予想とは違っていた。
思ったよりも塩分が強いのと(後半期にならなくなったが)、予想よりも酸味が強かった。
食後に「チーズ付きごはん」を入れるとリゾット風で美味しい、と書いてあったのだが
食べ過ぎになってしまうので、後ろ髪引かれながらもガマン。
まあ、予想とは違ったがトマトラーメンがけっこう好きなので、これはこれでいい。
「波飛沫北見店」 しお
11月は中旬にも北見に行ったのだが、この時は全く車を使わなかったので
ラーメンを食べるために遠出することができなかった。
最近はどの街でも中心部よりも郊外に有名な店があることが多く、車がないと不便だ。
そんなわけで、今回は懸案だった「波飛沫」という店へ。
本店はウトロにあるようで、山頭火系のラーメンらしい。
そもそも、今年の1回目の北見は6月初めで、
その時からチェックしていたのだが、その時は定休日。
2回目は車がなく、3回目は所用で行けず。
4回目・5回目も車がなくて行けなかったので、
6回目にして念願叶って、ということだ。
11時開店だと勘違いして、11:15頃行ったら
まだ暖簾が出ていなかったので店前で待つことにした。
そして開店と同時に入店して、しおラーメンを注文。
なるほど出てきたラーメンは山頭火っぽい白濁したスープだ(最近はけっこう多いが)。
別の味も食べてみたいと思えるラーメンだった。
美幌に8年間いた頃にはこういうラーメン店は皆無だった。
ちなみに、昨夜からパソコンの調子がおかしく、起動できなくなってしまったので、
朝から何もできないから早めにチェックアウトして観光がてら北見まで走ってきた。
写真を撮るのが精一杯で、ゆっくり観光という感じでなかったために北見に早く着いてしまったのだ。